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BPEL デザイナー開発者ガイド: 概要


目次

BPEL デザイナー開発者ガイド

このリリースでは、NetBeans Enterprise Pack 5.5 サービス指向アーキテクチャーの一連の機能が提供されます。

BPEL 言語の使用は Web サービスを編成する主要な手段の 1 つであるため、このガイドでは WS-BPEL 2.0 仕様に準拠する BPEL コードを IDE で編集、コンパイル、および配備する方法について説明します。これらの作業を支援するために、BPEL プロセスのオーサリング、構築、配備、およびテストをサポートする新しいタイプのプロジェクトが IDE にあります。

BPEL プロセスによって Web サービスを編成できるので、BPEL の編集とオーケストレーション機能の使用は重要です。BPEL デザイナーは、すばやく効率的に Web サービスを編成できるように、完全な環境を提供します。

このリリースの焦点は、ラウンドトリップエンジニアリング (BPEL ソースに対するビジュアルプロセスデザインからのエンジニアリング) です。さらに、このリリースには、BPEL 2.0 言語構成体のほぼ完全なセットのサポートが含まれています。

Enterprise Pack で提供されるオーケストレーション機能をより理解するには、次のチュートリアルも参照してください。

このドキュメントを読むにあたって

読みやすさのために、一部の画像はサムネイル形式で提供してあります。これらの画像は、クリックすると拡大できます。

このドキュメントの構造

このドキュメントはいくつかの節からなり、それぞれの節は、NetBeans Enterprise Pack 5.5 で提供される Web サービスオーケストレーション機能の特定の機能に関連しています。節の一覧は目次にあります。

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NetBeans Enterprise Pack BPEL 実行環境統合の使用

IDE は、標準的な BPEL 実行環境機能のプロバイダである BPEL 実行環境プラグインを使用します。IDE が提供する BPEL 実行環境は、BPEL の内容を実行するためのフレームワークです。具体的には、BPEL のコンパイル、BPEL の検査、パートナー WSDL に基づく複合アプリケーション記述子のアセンブル、パッケージ化/配備、監視、およびデバッグです。

NetBeans Enterprise Pack BPEL 実行環境についての習熟

コンパイルして BPEL 実行環境に配備する前に、IDE の実行環境での表現に慣れておく必要があります。BPEL 実行環境は Sun Java System Application Server ソフトウェア内で動作し、Sun Java System Application Server は Java Business Integration スイートのコンテナを提供します。

BPEL アプリケーションを実行するための実行環境サービスは、JBI サーバーのコンポーネントである BPEL サービスエンジンによって提供されます。BPEL サービスエンジンは Application Server と一緒に起動します。したがって、複合アプリケーションプロジェクトを配備およびテスト実行する前に、Application Server を起動してください。

これを行うには、「実行時」ウィンドウで「サーバー」ノードを展開し、Sun Java System Application Server に関する次のことをチェックします。

  • サブノードがない場合、Application Server は停止します。Application Server を起動してください。
  • サブノードがある場合、Application Server は起動し、緑色の三角が付いています。

Application Server を起動する場合、「Sun Java System Application Server」ノードを右クリックして「起動」を選択し、「出力」ウィンドウに「Java EE サービスエンジンは正常に起動しました」のメッセージが表示されることを確認します。オプションで、「Sun Java System Application Server」>「JBI」ノードを展開できます。JBI サーバー上でサービスエンジンが使用可能になっているはずです。「サービスエンジン」ノードを展開すると、BPEL サービスエンジンのノードを確認できます。

JBI のノード

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このリリースにない BPEL 2.0 要素

次の BPEL 2.0 要素と属性は、このリリースの BPEL デザイナーにはありません。

要素 親要素
妥当性検査、再スロー、補償、拡張アクティビティー、元部分、補償ハンドラ NA
補償ハンドラ、キャッチ、すべてをキャッチ 呼び出し
変換元の要素 変数
ターゲット、ソース アクティビティ
元部分 受信、呼び出し、イベント時、アラーム時
先部分 返信、呼び出し
拡張可能な代入 代入
ドキュメント、名前空間 代入の元と先
リンク フロー
パートナーリンク、相互関係セット、補償ハンドラ、終了ハンドラ スコープ
メッセージ交換 スコープ、プロセス
属性 要素
クエリー言語、式言語、結合エラーを抑制、抽象プロセス、標準フォルト時に終了 プロセス
パートナーロールの初期化 パートナーリンク
結合エラーを抑制 アクティビティ
妥当性検査 代入
式言語、プロパティー、パートナーリンク、エンドポイント参照、不透明 変換元の要素
クエリー言語、プロパティー、パートナーリンク 変換先の要素
孤立、標準フォルト時に終了 スコープ
並列 ForEach
メッセージ交換 受信、返信、メッセージ時、イベント時

次に示す要素は、このリリースの BPEL デザイナでは、完全にはサポートされていないか、使用に制限があります。

終了
BPEL 実行環境は、フロー要素とアラーム時要素の中、およびイベントハンドラ要素のイベント時子の中では、終了をサポートしません。
メッセージ時
createInstance="yes" 属性を持たないピックアクティビティー内でメッセージ時要素が使用されている場合、メッセージ時要素は有効な <correlations> 子を持っている必要があります。
受信
受信要素は、createInstance="yes" 属性を持っていない場合、有効な <correlations> 子を持っている必要があります。
イベント時
イベント時要素には、有効な <correlations> 子を持っている必要があります。


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