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BPEL デザイナー開発者ガイド: BPEL コンポーネントの使用状況の検索と BPEL の妥当性検査

目次

このページの内容は NetBeans 6.0 IDE が対象です

BPEL デザイナー開発者ガイド

BPEL コンポーネントの使用状況の検索

BPEL ファイルでは、「使用状況を検索」コマンドを使用して、次の要素が、対応する .bpel ファイル内のどこで使用されているかを確認できます。

  • 変数
  • パートナーリンク
  • 相互関係セット

BPEL コンポーネントの使用状況を検索するには、次の手順に従います。

  1. IDE で、対象となる BPEL ファイル (.bpel) を開きます。
    デフォルトでは、BPEL ファイルのデザインビューが表示されます。
  2. デザインビューで、使用状況を表示する要素を選択します。
    「ナビゲータ」ウィンドウの BPEL 論理ビューで要素を選択することもできます。
  3. デザインビューまたは「ナビゲータ」ウィンドウで要素を右クリックし、ポップアップメニューから「使用状況を検索」を選択します。
    IDE の下部に「XML の使用状況」ウィンドウが表示されます。「使用状況を検索」機能をはじめて起動した場合は、ウィンドウにタブがありません。そのあとクエリーが行われるごとに、選択したコンポーネントの使用状況を示す「XML 使用状況を検索」タブが追加されます。
  4. (省略可) 要素のソースへ進むには、ツリー内でその要素をダブルクリックします。「XML 使用状況」ウィンドウの右側の部分には、プロジェクト全体での要素の使用状況が表示されます。

BPEL の妥当性検査

BPEL デザイナーには、組み込みの BPEL コード妥当性検査機能があります。これは、標準に準拠する、適切に構成された有効なコードを開発者が作成するのに役立ちます。コードにエラーがないかどうかが確認し、妥当性検査が失敗すると、ユーザーに通知します。

妥当性検査の基準

バリデータは、次の基準に従って BPEL プロセスを検査します。

  1. BPEL 2.0 スキーマへの適合性.
    BPEL 2.0 仕様とは異なる BPEL スキーマの使用については、このガイドのトラブルシューティングの節を参照してください。
  2. WS-BPEL 2.0 仕様で定義された静的分析規則への準拠性.
  3. 壊れた参照.
  4. BPEL 2.0 仕様では有効であっても、まだ Sun BPEL サービスエンジンでサポートされていない構造.

妥当性検査の種類

BPEL デザイナーでは、2 種類の妥当性検査ができます。

リアルタイム妥当性検査

この種類の妥当性検査は自動的に起動され、ユーザーの明示的な操作は必要ありません。現在のファイルのみが検査されます。妥当性検査は、BPEL 2.0 スキーマへの適合性の妥当性検査を除けば、前述のすべての基準に従って実行されます。

明示的妥当性検査

この種類の妥当性検査では、ユーザーが妥当性検査プロセスを明示的に起動します。インポートされたすべての XSD ファイルと WSDL ファイルも検査されます。妥当性検査は、前述のすべての基準に従って実行されます。

明示的妥当性検査を起動するには、次のどちらかを実行します。

  • ソースビューで、ソースを右クリックしてポップアップメニューを呼び出し、「XML の妥当性検査」(Alt-Shift-F9) を選択します。
  • デザインビューで、エディタのツールバーにある「XML の妥当性検査」(Alt-Shift-F9) ボタンをクリックします。

    XML の妥当性検査

通知

妥当性検査のエラーがあったかどうかは、「出力」ウィンドウ、デザインビュー、およびナビゲータに表示されます。

「出力」ウィンドウ

妥当性検査が明示的に起動された場合、「出力」ウィンドウに妥当性検査の結果が表示されます。妥当性検査が失敗した場合、「出力」ウィンドウにはエラーメッセージと警告メッセージのどちらかまたは両方が出力されます。

妥当性検査の失敗

妥当性検査に成功した場合、「出力」ウィンドウにはエラーも警告も示されません。

デザインビュー

デザインビューでは、リアルタイムの妥当性検査と明示的な妥当性検査の両方の結果が図の中のコールアウトウィンドウとエラーストライプに表示されます。

図上の要素の横の赤い十字は、その要素が妥当性検査に合格せず、出力にエラーが含まれていることを意味しています。感嘆符付きの黄色い三角は、その要素が妥当性検査に合格せず、出力に警告が含まれていることを意味しています。エラーと警告の両方がある場合、デザインビューには赤い十字が表示されます。十字または三角をクリックすると、コールアウトウィンドウが表示され、エラーや警告が一覧表示されます。

コールアウトウィンドウ

コールアウトウィンドウには、前述のすべての基準に従って、妥当性検査に関連するメッセージが表示されます。リアルタイムの妥当性検査に関連するメッセージは、絶えず更新されます。

デザインビューでは、妥当性検査の結果はエラーストライプにも表示されます。エラーストライプとは、スクロールバーの右側にあるストリップのことで、要素が妥当性検査に合格しなかった場合に赤いマークが表示されます。エラーストライプは、現在表示されている部分だけでなく、図全体を表します。図をすべてスクロールしなくても、BPEL プロセスにエラーがあるかどうかがすぐにわかります。赤いマークをクリックすると、問題の原因となっている要素にジャンプできます。エラーが検出されなかった場合、エラーストライプの小さな四角形が緑色になります。

「ナビゲータ」ウィンドウ

「ナビゲータ」ウィンドウには、リアルタイムと明示的の両方の妥当性検査の結果が表示され、妥当性検査が失敗した場合は、要素のアイコンに赤い十字または黄色い三角が追加されます。たとえば、次のスクリーンショットでは、 AirlineReserved 受信アクティビティーが妥当性検査に合格せず、出力にエラーが含まれています。

ナビゲータ - 妥当性検査の失敗



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