FeaturesPluginsDocs & SupportCommunityPartners

>> その他の SOA ドキュメント

WSDL エディタ開発者ガイド


このガイドでは、NetBeans IDE 6.0 の WSDL エディタコンポーネントの使用方法について説明します。このコンポーネントは SOA 機能に含まれています。

目次

  このページの内容は NetBeans IDE 6.0 が対象です

チュートリアルの要件

次に進む前に、この節の要件を確認してください。

前提条件

このチュートリアルでは、Java 言語、Java プラットフォーム、および NetBeans IDE の基本的な知識またはプログラミング経験があることを前提としています。

このチュートリアルに必要なソフトウェア

開始する前に、コンピュータに次のソフトウェアをインストールしておく必要があります。

  • NetBeans IDE 6.0


    「すべて」オプションを選択します。「すべて」オプションには、このチュートリアルで必要な SOA パックと GlassFish V2 が含まれています。

WSDL エディタについて

WSDL エディタを使用して、Web Services Description Language (WSDL) ファイルを編集できます。

WSDL は、Web サービスを記述するための XML ベースの言語です。WSDL ファイルには、次の種類の情報が含まれています。

  • Web サービスの機能に関する情報
  • Web サービスへのアクセス方法に関する情報

WSDL エディタは WSDL 仕様の version 1.1 をサポートしています。

WSDL エディタには次のビューがあります。

WSDL ファイルを作成するには、ウィザードを使用します。次のいずれかの方法を選択する必要があります。

  • WSDL ファイルを新規作成する
  • 既存の WSDL ファイルを基に WSDL ファイルを作成する

ページの先頭へ

ソースビュー

「ソース」ビューでは、基礎となる XML ソースコードが表示されます。XML を直接編集することができます。

ソースエディタの最上部には、開いている各ドキュメントのタブがあります。それぞれのタブには、ドキュメントの名前が表示されます。ドキュメントが変更後に保存されていない場合は、名前のあとにアスタリスク (*) が表示されます。タブを右クリックすると、さまざまなコマンドにアクセスできます。

ツールバーはソースエディタウィンドウの最上部にあります。

ソースエディタに表示されるソースコードは、構文上の色分けが行われます。

サンプルの SynchronousSample.wsdl ファイルの「ソース」ビュー

ソースエディタのステータス行は、水平スクロールバーの下にあります。挿入モードと上書きモードを切り替えるには Insert キーを使用します。

ページの先頭へ

WSDL ファイルでのコード補完の使用

WSDL エディタを使用すると、WSDL ファイルで次のタイプのコード補完を使用できます。

  • 要素コード補完。親要素内に開始タグ (<) を入力すると、その親要素の子要素のリストがコード補完ボックスに表示されます。たとえば、<portType> 要素の直後にカーソルを置いているとします。開始タグ (<) を入力すると、documentationoperation の子要素のリストがコード補完ボックスに表示されます。
  • 属性コード補完。要素タグ内でスペースキーを押すと、その要素の属性のリストがコード補完ボックスに表示されます。

コード補完ボックスには、FTP 結合などの個々の結合に固有の要素や属性を含めることができます。

コード補完ボックスが表示されたら、入力を続行して、リストの項目の選択を微調整できます。また、マウスやナビゲーションキーを使用して、リストをスクロールすることもできます。

リストの項目を選択するには、次のいずれかの手順を行います。

  • 項目を強調表示し、Enter キーを押します。
  • 項目をダブルクリックします。

ページの先頭へ

「WSDL」ビュー

WSDL エディタの「WSDL」ビューでは、WSDL ファイルは、ツリーコンポーネントまたは一連の列で表示されます。

サンプルの SynchronousSample.wsdl ファイルの「WSDL」ビュー

「WSDL」ビューには、ツリービューと列ビューという 2 つのサブビューがあります。サブビューを切り替えるには、WSDL エディタのツールバーのボタンを使用します。

「WSDL」ビューのメインノードは、WSDL ファイルの主な要素に対応しています。

  • 型。 このノードでは、XML スキーマのインポートおよびインラインスキーマの追加を実行できます。
  • インポート。このノードでは、WSDL ファイルのインポートを実行できます。
  • メッセージ。このノードでは、メッセージを作成、編集、および削除できます。
  • ポート型。このノードでは、ポート型を作成、編集、および削除できます。
  • 結合。このノードでは、結合を作成、編集、および削除できます。
  • サービス。このノードでは、サービスを作成、編集、および削除できます。
  • 拡張性要素。このノードでは、パートナーリンク型、プロパティー、およびプロパティー別名の拡張性要素を追加できます。

「WSDL」ビューの一部のノードで、拡張性要素を追加できます。ノードを右クリックして「拡張属性の追加」を選択します。「拡張属性の追加」ダイアログで、名前と名前空間を指定します。属性を追加すると、「プロパティー」ウィンドウで値を指定できます。属性を削除するには、ノードを右クリックして「属性を削除」を選択します。

ノードを右クリックして「移動」>「ソース」を選択すると、そのコンポーネントのブロックの先頭にカーソルがある状態で、「ソース」ビューが表示されます。

ページの先頭へ

ルート要素の構成

WSDL ファイルのルート要素には、WSDL ファイルの名前、ターゲット名前空間、デフォルト名前空間、および名前空間の接頭辞のプロパティーが含まれています。WSDL エディタを使用して、これらのプロパティーを編集できます。

ルート要素を構成するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューでルートノードを選択します。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. 必要に応じて、名前、ターゲット名前空間、およびデフォルト名前空間を編集します。
  4. 必要に応じて、名前空間の接頭辞の値を編集します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用した XML スキーマのインポート

WSDL エディタを使用して、1 つ以上の XML スキーマファイルを WSDL ファイルにインポートできます。

XML スキーマファイルをインポートできない場合、「インポートの追加」ダイアログで、ファイルが取り消し線で消去されます。この状況は次の理由で発生する可能性があります。

  • XML スキーマファイルがすでにインポートされている。
  • インポートを実行している WSDL ファイルと、名前空間の互換性がない。

WSDL エディタを使用して、別のプロジェクトにある XML スキーマファイルをインポートできます。詳細については、IDE のオンラインヘルプ「クロスプロジェクト XML ファイル参照について」を参照してください。

XML スキーマをインポートするには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで「型」ノードを右クリックし、「追加」>「スキーマインポート」を選択します。
    「インポートの追加」ダイアログが開きます。
  2. ファイル別」または「名前空間別」ノードを展開し、XML スキーマファイルのある場所に移動して選択します。
  3. 「閉じる」をクリックします。
    スキーマインポートノードが表示されます。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したインラインスキーマの追加

WSDL エディタは、W3C XML スキーマの組み込み単純型をサポートしています。組み込み単純型には、文字列データ整数などの型があります。

インラインスキーマを追加することで、独自のデータ型を定義できます。WSDL エディタを使用して、1 つ以上のスキーマ要素および型を設定し、要素と型の構造を定義できます。

インラインスキーマを追加するには、次の手順に従います。

  • 「WSDL」ビューで「型」ノードを右クリックし、「追加」>「インラインスキーマ」を選択します。
    インラインスキーマノードが表示されます。

インラインスキーマの大域プロパティーを構成するには、次の手順に従います。

  1. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  2. インラインスキーマノードを選択します。
  3. 次のオプション作業の 1 つ以上を実行します。
    • 一意の ID を指定します。
    • ローカルに宣言した属性を、名前空間の接頭辞で限定すべきかどうかを指定します。
    • ローカルに宣言した要素を、名前空間の接頭辞で限定すべきかどうかを指定します。
    • 置換の使用を制御する block 属性のデフォルト値を指定します。
    • 型の派生の使用を制御する final 属性のデフォルト値を指定します。
    • スキーマのバージョンを指定します。
    • スキーマのターゲット名前空間を指定します。

インラインスキーマの構造を定義するには、次の手順に従います。

  • 必要に応じて、次の XML スキーマコンポーネントを 1 つ以上追加します。インタフェースは、XML スキーマを編集するときに表示される「スキーマ」ビューと同じです。
    • 複合型
    • 単純型
    • 要素
    • 属性
    • 属性グループ
    • 大域グループ

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用した WSDL ファイルのインポート

WSDL エディタを使用して、1 つ以上のほかの WSDL ファイルを WSDL ファイルにインポートできます。

WSDL ファイルをインポートできない場合、「インポートの追加」ダイアログで、ファイルとファイルの名前空間が取り消し線で消去されます。この状況は次の理由で発生する可能性があります。

  • WSDL ファイルがすでにインポートされている。
  • WSDL ファイルが同じ WSDL ファイルである。
  • インポートを実行している WSDL ファイルと、名前空間の互換性がない。

WSDL エディタを使用して、別のプロジェクトにある WSDL ファイルをインポートできます。詳細については、IDE のオンラインヘルプ「クロスプロジェクト XML ファイル参照について」を参照してください。

WSDL ファイルをインポートするには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューで「インポート」ノードを右クリックし、「WSDL インポートを追加」を選択します。
    「インポートの追加」ダイアログが開きます。
  2. ファイル別」または「名前空間別」ノードを展開し、WSDL ファイルのある場所に移動して選択します。
  3. 「閉じる」をクリックします。
    WSDL インポートノードが表示されます。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したメッセージの構成

WSDL エディタを使用して、メッセージを作成、編集、および削除できます。

WSDL ファイルで、ポート型には Web サービスが実行できる 1 つ以上の関連操作が含まれます。操作では、メッセージの受信、メッセージの送信、またはその両方が行われます。

各メッセージには、1 つ以上の論理部品が含まれます。各部品に対して、名前と内容の型を指定してください。

メッセージまたは部品の名前を変更すると、WSDL エディタによって同じファイル内にある該当する個所の名前がすべて変更されます。関連する XSD、WSDL、および BPEL の各ファイル内の該当する個所の名前もすべて変更するには、コンポーネントノードを右クリックし、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。

メッセージを作成するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで、「メッセージ」ノードを右クリックして「メッセージを追加」を選択します。
    メッセージノードが表示されます。メッセージには部品が 1 つ含まれます。部品の内容の型は不定です。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. 「要素または型」プロパティーでは、内容の型を指定します。値を設定するには、省略符号ボタン (...) をクリックします。「要素または型」ダイアログで、W3C XML スキーマに組み込まれた型を選択できます。インラインスキーマを追加した場合、またはスキーマをインポートした場合は、スキーマから要素または型を選択できます。

メッセージに部品を追加するには、次の手順に従います

  • メッセージノードを右クリックし、「追加」>「部品」を選択します。
    部品ノードが表示されます。内容の型は不定です。

メッセージまたは部品の名前を変更するには、次の手順に従います

  1. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  2. メッセージまたは部品ノードを選択します。
  3. 「名前」プロパティーに新しい名前を設定します。

メッセージまたは部品を削除するには、次の手順に従います

  1. メッセージまたは部品ノードを選択します。
  2. 「削除」を押します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したポート型の構成

WSDL エディタを使用して、ポート型を作成、編集、および削除できます。

WSDL ファイルで、 ポート型 には Web サービスが実行できる 1 つ以上の関連操作が含まれます。操作の例としては GetQuote があります。

WSDL エディタでは、次のカテゴリの操作がサポートされています。

  • 要求-応答 。操作でメッセージが入力として受信され、メッセージが出力として送信されます。
  • 片方向 。操作では、メッセージが入力として受信されます。

各メッセージには、1 つ以上の論理部品が含まれます。各部品に対して、名前と内容の型を指定してください。

ポート型または操作の名前を変更すると、WSDL エディタによって同じファイル内にある該当する個所の名前がすべて変更されます。関連する XSD、WSDL、および BPEL の各ファイル内の該当する個所の名前もすべて変更するには、コンポーネントノードを右クリックし、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。

ポート型を作成するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューで「ポート型」ノードを右クリックし、「追加」>「追加 ポートの型」を選択します。
    「新規ポートの型を作成」ダイアログが表示されます。
  2. ポート型の名前を入力します。
  3. 操作の名前を入力します。
  4. 操作のカテゴリを選択します。
  5. 入力として受信されるメッセージを定義します。ドロップダウンリストに新しいメッセージ名を入力してメッセージを新規作成するか、またはドロップダウンリストから既存のメッセージを選択できます。新規メッセージでは、「追加」および「削除」ボタンを使用すると、メッセージ部品を追加および削除できます。
  6. 操作が要求-応答操作の場合、出力として送信されるメッセージを定義します。
  7. (省略可能) 操作が要求-応答操作の場合、フォルトとして送信されるメッセージを定義できます。
  8. 「閉じる」をクリックします。
    ポート型ノードが表示されます。ポート型ノードには操作ノードが含まれています。1 つ以上のメッセージを作成すると、メッセージノードが表示されます。加えて、パートナーリンク型 が自動的に作成されます。

既存のポート型に操作を追加するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューでポート型ノードを右クリックし、「追加」>「操作」を選択します。
    「操作を新規作成」ダイアログが表示されます。
  2. 操作の名前を入力します。
  3. 操作のカテゴリを選択します。
  4. 入力として受信されるメッセージを定義します。ドロップダウンリストに新しいメッセージ名を入力してメッセージを新規作成するか、またはドロップダウンリストから既存のメッセージを選択できます。新規メッセージでは、「追加」および「削除」ボタンを使用すると、メッセージ部品を追加および削除できます。
  5. 操作が要求-応答操作の場合、出力として送信されるメッセージを定義します。
  6. (省略可能) 操作が要求-応答操作の場合、フォルトとして送信されるメッセージを定義できます。
  7. 「閉じる」をクリックします。
    操作ノードが表示されます。1 つ以上のメッセージを作成すると、メッセージノードが表示されます。

要求-応答操作にフォルトを追加するには、次の手順に従います

  1. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  2. 操作ノードを右クリックし、「追加」>「フォルト」を選択します。
    フォルトノードが表示されます。
  3. フォルトメッセージに「メッセージ」プロパティーを設定します。

ポート型または操作の名前を変更するには、次の手順に従います

  1. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  2. ポート型または操作ノードを選択します。
  3. 「名前」プロパティーに新しい名前を設定します。

操作のパラメータの順序を変更するには、次の手順に従います

  • パラメータの順序は、RPC 結合で使用されます。
  1. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  2. 操作ノードを選択します。
  3. 「パラメータの順序」プロパティーの省略符号ボタン ( ... ) をクリックします。
    「パラメータの順序」ダイアログが表示されます。
  4. メッセージ部品を「使用可能なパラメータ」リストから「現在のパラメータ」リストに移動します。
  5. 部品を目的の順序に調整します。
  6. 「閉じる」をクリックします。

ポート型または操作を削除するには、次の手順に従います

  1. ポート型または操作ノードを選択します。
  2. 「削除」を押します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用した結合の構成

WSDL エディタを使用して、結合を作成、編集、および削除できます。

WSDL エディタの「WSDL」ビューの結合例

WSDL ファイルでは、結合に、ポート型の操作とメッセージのプロトコルおよびデータ形式情報が含まれます。

「WSDL」ビューには、次の方法があります。

  • 既存のポート型から、結合とサービスを簡単に作成することができます。
  • 結合、サービス、およびそれらのサブノードを個別に作成できます。

結合の名前を変更すると、WSDL エディタによって同じファイル内にある該当する結合の名前がすべて変更されます。関連する XSD、WSDL、および BPEL の各ファイル内の該当する結合の名前もすべて変更するには、結合ノードを右クリックし、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。

ポート型から結合とサービスを作成するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューでポート型ノードを右クリックし、「追加」>「結合およびサービスポート」を選択します。
    「結合およびサービスポートを生成」ダイアログが表示されます。
  2. 結合の名前を入力します。
  3. 結合の種類を選択します。
  4. 結合サブタイプを選択します。選択肢は結合型によって異なります。
  5. サービスの名前を入力します。
  6. ポートの名前を入力します。
  7. 「閉じる」をクリックします。
    結合ノードとサービスノードが表示されます。
    結合ノードには結合の種類を識別する拡張性要素 (file:binding など) が含まれます。また、結合ノードには 1 つ以上の操作ノードも含まれます。
    サービスノードにはポートノードが含まれます。ポートノードにはアドレス拡張性要素 (file:address など) が含まれます。
  8. 結合とサービスの拡張性要素の構成方法については、適切な結合コンポーネントのユーザーガイドを参照してください。

結合を個別に作成するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューで、「結合」ノードを右クリックして「結合を追加」を選択します。
    結合ノードが表示されます。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. 結合ノードを選択します。
  4. (省略可能) 「名前」プロパティーの値を変更します。
  5. 「型」プロパティーに、結合で参照するポート型を設定します。
  6. 結合ノードを右クリックして「追加」を指し、目的の結合型 (ファイル結合など) を選択します。
    結合の種類を識別するノードが表示されます。
  7. 結合ノードを右クリックし、「追加」>「結合操作」を選択します。
  8. 結合のポート型に複数の操作がある場合は、「操作を選択」ダイアログが表示されます。1 つ以上の操作を選択し、「了解」をクリックします。
    1 つ以上の操作ノードが表示されます。
  9. 結合の拡張性要素の構成方法については、適切な結合コンポーネントのユーザーガイドを参照してください。

結合を削除するには、次の手順に従います

  1. 結合ノードを選択します。
  2. 「削除」を押します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したサービスの構成

WSDL エディタを使用して、サービスを作成、編集、および削除できます。

WSDL エディタの「WSDL」ビューのサービス例

WSDL ファイルでは、サービスは、1 つ以上の関連ポートから構成されます。各ポートは結合をネットワークアドレスに関連付けるため、クライアントがアクセス可能な各エンドポイントを定義します。

「WSDL」ビューには、次の方法があります。

  • 既存のポート型から、結合とサービスを簡単に作成することができます。
  • 結合、サービス、およびそれらのサブノードを個別に作成できます。サービスのポートを構成するには、その前に 結合 を作成する必要があります。

ポート型から結合とサービスを作成するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューでポート型ノードを右クリックし、「追加」>「結合およびサービスポート」を選択します。
    「結合およびサービスポートを生成」ダイアログが表示されます。
  2. 結合の名前を入力します。
  3. 結合の種類を選択します。
  4. 結合サブタイプを選択します。選択肢は結合型によって異なります。
  5. サービスの名前を入力します。
  6. ポートの名前を入力します。
  7. 「閉じる」をクリックします。
    結合ノードとサービスノードが表示されます。
    結合ノードには結合の種類を識別する拡張性要素 (file:binding など) が含まれます。また、結合ノードには 1 つ以上の操作ノードも含まれます。
    サービスノードにはポートノードが含まれます。ポートノードにはアドレス拡張性要素 (file:address など) が含まれます。
  8. 結合とサービスの拡張性要素の構成方法については、適切な結合コンポーネントのユーザーガイドを参照してください。

サービスを個別に作成するには、次の手順に従います

  1. 「WSDL」ビューで、「サービス」ノードを右クリックして「追加 サービス」を選択します。
    サービスノードが表示されます。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. サービスノードを選択します。
  4. (省略可能) 「名前」プロパティーの値を変更します。
  5. サービスノードを右クリックし、「追加」>「サービスポート」を選択します。
    ポートノードが表示されます。
  6. ポートノードを選択します。
  7. (省略可能) 「名前」プロパティーの値を変更します。
  8. 「結合」プロパティーに必要な結合を設定します。
  9. ポートノードを右クリックし、アドレス張性要素 (File Address など) を追加します。
  10. 結合の拡張性要素の構成方法については、適切な結合コンポーネントのユーザーガイドを参照してください。

サービスまたはポートを削除するには、次の手順に従います

  1. サービスまたはポートノードを選択します。
  2. 「削除」を押します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したパートナーリンク型の構成

パートナーリンク型 は、2 つのサービス間の対話関係を明らかにするものです。パートナーリンク型は 1 つまたは 2 つのロールを持つことができます。

  • パートナーリンク型のロールが 1 つの場合、その関係には、一方のサービスに要件を課すことなく、どのようなサービスとも対話をするサービスが含まれます。
  • パートナーリンク型のロールが 2 つの場合、その関係には、2 つのピアサービスが含まれます。

ロールは、その関係の中でパートナーが持つ機能を記述したものです。たとえば、調達のシナリオで、パートナーリンク型が 2 つのロール BuyerSeller を持つとします。

ロールは、サービスがメッセージを受信するために使用するポート型を指定する必要があります。

パートナーリンク型を自動的に追加するには、次の手順に従います。

  1. 次のいずれかの作業を行うと、パートナーリンク型が自動的に生成されます。パートナーリンク型にはデフォルトのロールがあります。
    • WSDL ファイルを新規作成します。
    • ポート型を作成します。
  2. (省略可能) 2 つめのロールを追加するには、次の操作を実行します。
    1. パートナーリンク型ノードを右クリックし、「追加」>「ロール」を選択します。
    2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
    3. ロールを選択します。
    4. (省略可能) デフォルトの名前を変更します。
    5. ポート型を指定します。

パートナーリンク型を手動で追加するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで「拡張性要素」ノードを右クリックし、「追加」>「パートナーリンク型」を選択します。
    「拡張性要素」ノードにパートナーリンク型ノードが表示されます。パートナーリンク型にはデフォルトのロールがあります。
  2. (省略可能) 2 つめのロールを追加するには、パートナーリンク型ノードを右クリックして「追加」>「ロール」を選択します。
  3. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  4. ロールごとに、次の操作を実行します。
    1. ロールを選択します。
    2. (省略可能) デフォルトの名前を変更します。
    3. ポート型を指定します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューを使用したプロパティーおよびプロパティー別名の構成

BPEL サービスエンジンでは、相互関係と呼ばれる仕組みが使用され、BPEL プロセスとそのパートナーサービスの間で一般的に発生し、長時間実行される複数のステートフルなメッセージ交換を追跡します。

BPEL プロセスで相互関係を有効にする手順には、次の初期手順があり、この手順は WSDL ファイルで行う必要があります。

  • WSDL ファイルに 1 つ以上のプロパティーを定義します。
    プロパティー によって、ビジネスデータと、BPEL プロセスの大域コンテキストで重要な役割を果たす名前との間に関係が作成されます。各プロパティーは、グローバルに一意な名前 (たとえば claimNumberProperty) と型 (たとえば xsd:string) で構成されます。
  • WSDL ファイルにプロパティー別名を定義します。
    プロパティー別名 は、メッセージ部品の特定の要素または属性に、特定のプロパティーをマッピングします。プロパティー別名を作成するときは、そのプロパティーとメッセージを指定する必要があります。

WSDL ファイルでこの手順を実行すると、BPEL プロセスに相互関係セットを作成できます。相互関係セットは、1 つ以上のプロパティーを参照します。その相互関係セットは、メッセージアクティビティー (呼び出し、返信、受信)、およびピック要素のメッセージ時分岐によって使用されます。

  • さらに、BPEL デザイナナビゲーターを使用して、WSDL ファイルにプロパティーおよびプロパティー別名を追加することもできます。詳細は、IDE のオンラインヘルプの「 ナビゲータを使用した WSDL ファイルへのプロパティーやプロパティー別名の追加」項目を参照してください。

WSDL ファイルにプロパティーを追加するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで「拡張性要素」ノードを右クリックし、「追加」>「プロパティー」を選択します。
    「拡張性要素」ノードにプロパティーノードが表示されます。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. プロパティーノードを選択します。
  4. 名前プロパティーを設定します。
  5. ElementOrType プロパティーに、stringdate などの組み込み単純型を設定できます。インラインスキーマを追加した場合、またはスキーマをインポートした場合は、スキーマから型を選択できます。

WSDL ファイルにプロパティー別名を追加するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで「拡張性要素」ノードを右クリックし、「追加」>「プロパティー別名」を選択します。
    「拡張性要素」ノードにプロパティー別名ノードが表示されます。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. プロパティー別名ノードを選択します。
  4. propertyName プロパティーおよび ElementOrTypeOrMessagePart プロパティーに値を指定します。これらのプロパティーを使用すると、データをメッセージからプロパティー値にマッピングできます。
  5. クエリーを追加するには、プロパティー別名ノードを右クリックして「追加」>「クエリー」を選択します。
    クエリーノードが表示されます。クエリーノードを使用して、クエリー言語とクエリーのテキストを設定できます。

ページの先頭へ

WSDL コンポーネントの使用状況の検索

WSDL ファイル内の WSDL コンポーネントが使用されている場所を、すばやく確認することができます。

WSDL コンポーネントの使用状況を検索するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューでコンポーネントを右クリックし、「使用状況を検索」を選択します。
    IDE の下部に「 使用状況」ウィンドウが表示されます。ウィンドウには次の 3 つの部分があります。
    • ツールバー。ツールバーボタンを使用すると、ウィンドウの情報の再表示、ツリー区画でのノードの展開と収縮、検索した使用状況間での巡回を行うことができます。
    • ツリー区画。ツリー区画には、クエリーの結果用のノードがあります。
    • グラフ区画。グラフ区画には、クエリー結果がグラフィカルに表示されます。
  2. 縮小するには、グラフィックを右クリックして上にドラッグします。拡大するには、グラフィックを右クリックして下にドラッグします。
  3. パンするには、クリックして任意の方向にドラッグします。
  4. ノードをドラッグするには、クリックしてノードをドラッグします。

ページの先頭へ

ドキュメントの追加

ドキュメントは、任意の WSDL 言語要素に追加できます。

ドキュメントを追加するには、次の手順に従います。

  1. 「WSDL」ビューで、要素を右クリックして「追加」>「ドキュメント」を選択します。
    ドキュメントノードが表示されます。
  2. 「プロパティー」ウィンドウが表示されない場合は、「ウィンドウ」>「プロパティー」を選択します。
  3. ドキュメントノードを選択します。
  4. ドキュメントのテキストを入力します。

ページの先頭へ

「WSDL」ビューでの検索の使用

現在の WSDL ファイルで WSDL コンポーネントを検索できます。

実行する検索の種類を定義することができます。

  • 選択範囲を検索。「WSDL」ビューで直前に選択したコンポーネントから、検索アクションを開始します。
  • 正規表現を使用。テキストフィールドの入力内容が正規表現として扱われ、大文字と小文字も区別されます。

正規表現の詳細は、IDE のオンラインヘルプの「正規表現によるテキストの検索と置換」項目を参照してください。

WSDL コンポーネントを検索するには、次の手順に従います

  1. IDE メインメニューから、「編集」>「検索」を選択します。Ctrl-F キーを押す方法もあります。
    「WSDL」ビューの下部に検索バーが表示されます。
  2. 「検索」ボックスで、虫めがねアイコンをクリックし、実行する検索の種類として、「コンポーネント名」、「コンポーネントの種類」、「属性宣言」、または「属性値」を選択します。
  3. 特定の場所から一致するものを検索する場合は、「WSDL」ビューでコンポーネントを選択し、虫めがねアイコンをクリックし、「選択範囲を検索」を選択します。
  4. 正規表現を使用する場合は、虫めがねアイコンをクリックし、「正規表現を使用」を選択します。
  5. 「検索」ボックスに、検索するテキストまたは正規表現を入力し、Enter キーを押します。
    一致するコンポーネントが検索され、「WSDL」ビューで強調表示されます。
  6. 一致するコンポーネント間を移動するには、「次を検索」および「前を検索」ボタンを使用します。

検索後に強調表示を消去するには、次の手順に従います

  • 「検索」バーにある「消去」をクリックします。
    「WSDL」ビューから強調表示が消去されます。

ページの先頭へ

「パートナー」ビュー

WSDL エディタの「パートナー」ビューは、WSDL ファイルの抽象要素をパートナー間の対話として表現します。

抽象要素には、パートナーリンク型、ロール、ポート型、操作、およびメッセージがあります。

パートナーリンク型 は、2 つのサービス間の対話関係を明らかにするものです。ロールは、その関係の中でサービスが持つ機能を記述したものです。パートナーリンク型は 1 つまたは 2 つのロールを持つことができます。

  • クライアント/サーバー。この種類の対話では、パートナーリンク型は 1 つのロールを持ちます。ロールはサーバーを表します。サーバーは 1 つ以上の不特定のクライアントから起動できます。
  • ピアツーピア。この種類の対話では、パートナーリンク型は 2 つのロールを持ちます。各ロールはピアサービスを表します。

ロールは、サービスがメッセージを受信するために使用するポート型を指定する必要があります。ポート型には、Web サービスが実行できる 1 つ以上の関連操作が含まれます。WSDL エディタでは、次のカテゴリの操作がサポートされています。

  • 要求-応答 。操作でメッセージが入力として受信され、メッセージが出力として送信されます。
  • 片方向 。操作では、メッセージが入力として受信されます。

WSDL ファイルの具象要素 (つまり結合やサービス) は、抽象要素で定義された機能を呼び出す方法を記述したものです。抽象要素のみを含む WSDL ファイルを作成することは、効率的な設計方法です。Composite Application Service Assembly (CASA) エディタを使用して、配備時に具象要素を定義できます。そのため、特定の時点で結合を変更する必要がある場合に、プロジェクトを変更しないで行うことができます。

ページの先頭へ

抽象要素の定義方針

WSDL エディタの「パートナー」ビューで、パートナー対話から開始するか、またはパートナーによって交換されたメッセージから開始することによって、抽象要素を定義できます。

パートナー対話から開始して抽象要素を定義するには、次の手順に従います

  1. パートナーリンク型を作成します。パートナーリンク型には、デフォルトのロールが含まれ、右側に表示されます。ピアツーピア対話を定義する場合は、左側に 2 つ目のロールを追加する必要があります。
  2. ポート型および操作を選択するか、または作成します。
  3. パートナー間で送信されるメッセージを作成します。
  4. メッセージをパートナーリンク型の操作に割り当てます。
  5. メッセージ部品のデータ型を指定します。「ナビゲータ」ウィンドウを使用して、XML スキーマを作成またはインポートし、スキーマ要素または型をメッセージにドラッグできます。

メッセージから開始して抽象要素を定義するには、次の手順に従います

  1. 「ナビゲータ」ウィンドウを使用して、XML スキーマを作成またはインポートします。
  2. パートナー間で送信されるメッセージを作成します。「ナビゲータ」ウィンドウからスキーマ要素または型をメッセージにドラッグできます。
  3. パートナーリンク型を作成します。パートナーリンク型には、デフォルトのロールが含まれ、右側に表示されます。ピアツーピア対話を定義する場合は、左側に 2 つ目のロールを追加する必要があります。
  4. ポート型および操作を選択するか、または作成します。
  5. メッセージをパートナーリンク型の操作に割り当てます。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューのレイアウト

WSDL エディタの「パートナー」ビューには次のコンポーネントがあります。

  • ツールバー。ツールバーは「パートナー」ビューの上部、WSDL ファイルのタブのすぐ下にあります。
  • 「パートナーリンク型」領域。WSDL ファイルのパートナーリンク型ごとに構成ボックスが 1 つあります。
  • 「メッセージ」領域。WSDL ファイルのメッセージごとに構成ボックスが 1 つあります。
  • パレット。パートナーリンク型、操作、メッセージアイコンがあります。「パレット」を開くには、IDE のメインメニューから「ウィンドウ」>「パレット」を選択します。

構成ボックスは展開および収縮が可能です。ボックスが収縮されている場合、下向き矢印をクリックすると、ボックスが展開されます。ボックスが展開されている場合、上向き矢印をクリックすると、ボックスが収縮されます。

IDE の「ナビゲータ」ウィンドウには現在選択中のファイルが縮小表示され、ファイル内の移動を簡単に行えます。WSDL ファイルでは、「ナビゲータ」に WSDL と XML の 2 つのビューがあります。

「ナビゲータ」ウィンドウの「WSDL」ビューは、WSDL エディタの「WSDL」ビューと同じです。

「ナビゲータ」ウィンドウの「WSDL」ビュー

XML ビューでは、ツリー構造を使用して、WSDL ファイル内の XML タグを表現します。

「ナビゲータ」ウィンドウの「XML」ビュー

「ナビゲータ」を表示するには、IDE のメインメニューから「ウィンドウ」>「ナビゲータ」を選択します。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューの移動

「パートナー」ビューのツールバーから、次の作業を実行できます。

「パートナー」ビューのツールバー

  • 倍率を設定します。最小倍率は 33 % です。最大倍率は 200 % です。
    • 図の全体が表示可能領域内に収まるように倍率を設定するには、「図に合わせる」アイコンをクリックします。
    • 図の幅が表示可能領域内に収まるように倍率を設定するには、「幅に合わせる」アイコンをクリックします。
    • 倍率を 100 % に設定するには、「100%」アイコンをクリックします。
    • 倍率を事前定義された割合に設定するには、ドロップダウンボックスから割合を選択します。
    • 倍率を 33 以上 200 以内の任意の値に設定するには、ドロップダウンボックスに割合を入力します。
    • 倍率を上げるには、「拡大」アイコンをクリックします。
    • 倍率を下げるには、「縮小」アイコンをクリックします。
  • パートナーリンク型を表示または非表示にします。
  • メッセージを表示または非表示にします。
  • WSDL ファイルの妥当性検査を行います。妥当性検査ツールは、WSDL ファイルに構文および意味に問題がないかを確認します。「出力」ウィンドウにエラーまたは警告がすべて表示されます。

コンポーネントを右クリックして「移動」>「ソース」を選択すると、そのコンポーネントのブロックの先頭にカーソルがある状態で、「ソース」ビューが表示されます。

コンポーネントを右クリックして「移動」>「WSDL」を選択すると、該当するノードが強調表示された状態で、「WSDL」ビューが表示されます。

「パートナー」ビューでアクションを実行後、IDE のメインメニューから、「編集」>「元に戻す」(Ctrl-Z) を選択して、アクションを元に戻すことができます。 IDE のメインメニューから、「編集」>「再実行」(Ctrl-Y) を選択して、元に戻すコマンドを逆に戻すことができます。

IDE の標準印刷機能を使用して、「パートナー」ビューの内容を印刷できます。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューを使用したパートナーリンク型の作成

「パートナー」ビューの「パートナーリンク型」領域には、WSDL ファイルのパートナーリンクごとに、構成ボックスが 1 つずつあります。

「パートナーリンク型」の構成ボックス
クリックして拡大

パートナーリンク型は 1 つまたは 2 つのロールを持つことができます。1 つ目のロールは構成ボックスの右側に表示されます。2 つ目のロールも含まれる場合は、2 つ目のロールが構成ボックスの左側に表示されます。

ロールのポート型がロールの下に表示されます。ポート型には 1 つ以上の操作があり、ポート型の下の領域に表示されます。実線の横矢印は入力メッセージを示します。点線の横矢印は出力メッセージを示します。

操作が要求-応答操作の場合、任意でフォルトを追加できます。点線の横矢印はフォルトメッセージを示します。

  • 構成ボックスは、UML (Unified Modeling Language) のシーケンス図に似ています。

インポートされた WSDL ファイルのパートナーリンク型は、「パートナー」ビューに表示されません。

1 つのロールを持つパートナーリンク型を作成するには、次の手順に従います

  • WSDL ファイルにパートナーリンク型に関連付けられていないポート型が含まれる場合、「自動作成」ボタンが「パートナーリンク型」領域に表示されます。ポート型を参照するパートナーリンク型を生成するには、「自動作成」をクリックします。
  1. 次のいずれかを行います。
    • 「パートナーリンク型の追加」をクリックします。
    • 「パレット」から「パートナーリンク型」アイコンを「パートナーリンク型」領域の空白部分にドラッグします。
    • 「パートナーリンク型」領域の空白の部分を右クリックし、「Add PartnerLinkType」を選択します。
    パートナーリンク型の構成ボックスが表示されます。パートナーリンク型にはデフォルトのロールがあります。
  2. 構成ボックスの右側で、サービスがメッセージの受信に使用するポート型を指定します。新しいポート型を作成するには、「ポート型を入力または選択」をダブルクリックし、名前を入力します。既存のポート型を使用するには、「ポート型を入力または選択」をクリックし、ドロップダウンメニューからポート型を選択します。
  3. 新しいポート型を作成した場合、または既存のポート型に 1 つ以上の操作を追加する場合は、次の手順に従います。
    1. 「パレット」から 1 つ以上の操作をポート型の下に伸びる点線の垂直線上にドラッグします。
    2. 各操作のメッセージを選択します。「<選択メッセージなし>」をダブルクリックし、ドロップダウンリストからメッセージを選択できます。または「ナビゲータ」ウィンドウからメッセージを「<選択メッセージなし>」にドラッグすることもできます。

パートナーリンク型に 2 つ目のロールを追加するには、次の手順に従います

  1. 構成ボックスの左側で、「[外部パートナー]」をダブルクリックし、ロール名を入力します。
  2. 構成ボックスの左側で、サービスがメッセージの受信に使用するポート型を指定します。新しいポート型を作成するには、「ポート型を入力または選択」をダブルクリックし、名前を入力します。 既存のポート型を使用するには、「ポート型を入力または選択」をクリックし、ドロップダウンメニューからポート型を選択します。
  3. 新しいポート型を作成した場合、または既存のポート型に 1 つ以上の操作を追加する場合は、次の手順に従います。
    1. 「パレット」から 1 つ以上の操作をポート型の下に伸びる点線の垂直線上にドラッグします。
    2. 各操作のメッセージを選択します。「<選択メッセージなし>」をダブルクリックし、ドロップダウンリストからメッセージを選択できます。または「ナビゲータ」ウィンドウからメッセージを「<選択メッセージなし>」にドラッグすることもできます。

要求-応答操作にフォルトを追加するには、次の手順に従います

  1. 操作名を右クリックし、「フォルトを追加」を選択します。
    フォルトが表示されます。
  2. <選択メッセージなし>」をダブルクリックします。
  3. フォルトメッセージを選択します。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューを使用したパートナーリンク型の編集

「パートナー」ビューの「パートナーリンク型」領域を使用して、WSDL ファイル内のパートナーリンク型、ロール、ポート型、および操作を変更または削除できます。

パートナーリンク型、ロール、ポート型、または操作を変更するには、次の手順に従います

  • この手順によって、同じ WSDL ファイル内のすべての名前が変更されます。同じ WSDL ファイルとすべての関連 XSD、WSDL、および BPEL ファイル内のすべての名前を変更する場合は、コンポーネントを右クリックして、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。
  1. パートナーリンク型名、ロール名、ポート型名、または操作名をダブルクリックします。
  2. 名前を変更します。
  3. Enter キーを押します。

操作を削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • 操作を選択して Delete キーを押します。
    • 操作を右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。

ポート型を削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • ポート型を選択して「削除」を押します。
    • ポート型を右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。
    構成ボックスのポート型領域が未設定状態に変更されます。

ロールを削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • ロールを選択して Delete キーを押します。
    • ロールを右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。
    構成ボックスのロール領域が未設定状態に変更されます。

パートナーリンク型を削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • パートナーリンク型の構成ボックスを選択して、「削除」を押します。
    • パートナーリンク型の構成ボックスを右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューを使用したメッセージの作成

「パートナー」ビューの「メッセージ」領域には、WSDL ファイルのメッセージごとに、構成ボックスが 1 つずつあります。

2 つのメッセージの構成ボックス

WSDL ファイルで、ポート型には Web サービスが実行できる 1 つ以上の関連操作が含まれます。操作では、メッセージの受信、メッセージの送信、またはその両方が行われます。

各メッセージには、1 つ以上の論理部品が含まれます。各部品に対して、名前と内容の型を指定してください。

メッセージを作成するには、次の手順に従います。

  1. 次のいずれかを行います。
    • 「メッセージの追加」をクリックします。
    • 「パレット」から「メッセージ」アイコンを「メッセージ」領域の空白部分にドラッグします。
    • 「メッセージ」領域の空白部分を右クリックし、「メッセージの追加」を選択します。
    メッセージの構成ボックスが表示されます。メッセージには部品が 1 つ含まれます。部品の内容の型は不定です。
  2. 次のいずれかを行います。
    • 「要素または型」列で、省略符号 (...) ボタンをクリックします。W3C XML スキーマに組み込まれた型を選択します。インラインスキーマを追加した場合、またはスキーマをインポートした場合は、スキーマから要素または型を選択できます。「閉じる」をクリックします。
    • 「ナビゲータ」ウィンドウから要素または型を「部品の要素または型」列にドラッグします。

メッセージに部品を追加するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • 「部品の追加」をクリックします。
      新しい行が表示されます。内容の型が xs:string に設定されます。
    • メッセージの構成ボックスを右クリックし、ポップアップメニューから「部品の追加」を選択します。
      新しい行が表示されます。内容の型は不定です。
    • 「ナビゲータ」ウィンドウから、要素または型をメッセージの構成ボックスの上、および既存の行の上または下にドラッグします。
      新しい行が表示されます。内容の型が選択した要素または型に設定されます。

ページの先頭へ

「パートナー」ビューを使用したメッセージの編集

「パートナー」ビューの「メッセージ」領域を使用して、WSDL ファイル内のメッセージを変更または削除できます。

メッセージの名前を変更するには、次の手順に従います

  • この手順によって、同じ WSDL ファイル内のすべての名前が変更されます。同じ WSDL ファイルとすべての関連 XSD、WSDL、および BPEL ファイル内のすべての名前を変更する場合は、コンポーネントを右クリックして、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。
  1. メッセージ名をダブルクリックします
  2. 名前を変更します。
  3. Enter キーを押します。

部品の名前を変更するには、次の手順に従います

  • この手順によって、同じ WSDL ファイル内のすべての名前が変更されます。同じ WSDL ファイルとすべての関連 XSD、WSDL、および BPEL ファイル内のすべての名前を変更する場合は、コンポーネントを右クリックして、「リファクタリング」>「名前を変更」を選択します。
  1. 「部品名」列で、部品名をダブルクリックします。
  2. 名前を変更します。
  3. Enter キーを押します。

部品の内容の型を変更するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • 「要素または型」列で、省略符号 (...) ボタンをクリックします。W3C XML スキーマに組み込まれた型を選択します。インラインスキーマを追加した場合、またはスキーマをインポートした場合は、スキーマから要素または型を選択できます。「閉じる」をクリックします。
    • 「ナビゲータ」ウィンドウから要素または型を「部品の要素または型」列にドラッグします。

部品を削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • 部品を選択して「削除」を押します。
    • 部品を選択して、「部品の削除」をクリックします。
    • 部品を右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。

メッセージを削除するには、次の手順に従います

  • 次のいずれかを行います。
    • メッセージの構成ボックスを選択して、「削除」を押します。
    • メッセージの構成ボックスを右クリックし、ポップアップメニューから「削除」を選択します。

ページの先頭へ

WSDL ファイルの操作

WSDL ファイルの新規作成

WSDL ファイルを新規作成する場合、ウィザードには入力するページが 3 つあります。

  • 「名前と場所」ページでは、WSDL ファイルに関する基本情報の入力が求められます。
  • 「抽象構成」ページでは、ポート型、操作、およびメッセージを定義するように求められます。
  • 「具象構成」ページでは、結合、サービス、およびポートを定義するように求められます。

3 つのページをすべて入力する必要はありません。「名前と場所」ページを入力すると、「完了」をクリックできます。または、「名前と場所」ページと「抽象構成」ページを入力して、「完了」をクリックすることもできます。

WSDL ファイルを新規作成するには、次の手順に従います。

  1. 「プロジェクト」ウィンドウで「プロセスファイル」ノードを右クリックし、「新規」>「WSDL ドキュメント」を選択します。
  2. 「名前と場所」ウィザードページで、次の操作を実行します。
    1. ファイルの名前を入力します。名前は NCName データ型の規則に準拠している必要があります。プロジェクト内にすでに存在する名前は入力できません。
    2. (省略可能) 「参照」をクリックし、新しいフォルダを選択することで、デフォルトのフォルダを変更します。
    3. WSDL ファイルのターゲット名前空間を入力します。ルート要素にターゲット名前空間が表示されます。
    4. インポートする XML スキーマファイルをすべて指定します。
    5. ウィザードから抽象情報や具象情報を設定する場合は、「次へ」をクリックします。または、「完了」をクリックします。
  3. 「抽象構成」ページで、次の操作を実行します。
    1. ポート型の名前を入力します。
    2. 操作の名前を入力します。
    3. 操作のカテゴリを選択します。
    4. 入力として受信されるメッセージを定義します。
    5. 操作が要求-応答操作の場合、出力として送信されるメッセージを定義します。
    6. (省略可能) 操作が要求-応答操作の場合、フォルトとして送信されるメッセージを任意で定義できます。
    7. ウィザードから具象情報を設定する場合は、「次へ」をクリックします。または、「完了」をクリックします。
  4. 「具象構成」ページで、次の操作を実行します。
    1. 結合の名前を入力します。
    2. 結合の種類を選択します。
    3. 結合サブタイプを選択します。選択肢は結合型によって異なります。
    4. サービスの名前を入力します。
    5. ポートの名前を入力します。
    6. 「完了」をクリックします。
    WSDL ファイルが作成されます。「WSDL」ビューに WSDL エディタが表示されます。
  • SOAP 結合を作成している場合は、ポートの soap:address ノードに場所プロパティーが含まれます。場所プロパティーはポートのアドレスを指定します。ウィザードにより、場所プロパティーのダミー値が生成されます。場所プロパティーは一意にし、同じアプリケーションサーバーに配備されるほかの WSDL ファイルと値が衝突しないようにする必要があります。

ページの先頭へ

既存の WSDL ファイルに基づいた WSDL ファイルの作成

WSDL ファイルを新規作成する代わりに、既存の WSDL ファイルに基づいて WSDL ファイルを作成することができます。

既存の WSDL ファイルを基に WSDL ファイルを作成するには、次の手順に従います。

  1. 「プロジェクト」ウィンドウで「プロセスファイル」ノードを右クリックし、「新規」>「その他」を選択します。
  2. 「ファイルの種類を選択」ウィザードページで、次の操作を実行します。
    1. 「カテゴリ」リストで「XML」ノードを選択します。
    2. 「ファイルの種類」リストで「外部 WSDL ドキュメント」ノードを選択します。
    3. 「次へ」をクリックします。
  3. 「リソースの場所を指定」ウィザードページで、次のいずれかの操作を実行します。
    • 実行中のサービスを基に WSDL ファイルを作成するには、次の手順に従います。
      1. 「URL から」ボタンを選択します。
      2. サービスの WSDL ファイルの URL を入力します。
      3. 「完了」をクリックします。
    • ローカルファイルシステムの既存の WSDL ファイルを使用して WSDL ファイルを作成するには、次の手順に従います。
      1. 「ローカルファイルシステムから」ボタンを選択します。
      2. WSDL ファイルのあるフォルダを指定します。
      3. 「完了」をクリックします。
    WSDL ファイルが作成されます。「WSDL」ビューに WSDL エディタが表示されます。

ページの先頭へ

NCNAME データ型

XML スキーマには NCName というデータ型があります。 NCName データ型を持つすべての名前は、次の規則に従う必要があります。

  • 名前の最初の文字は英字または下線 (_) である必要があります。
  • 名前の残りの部分に有効な文字は、次のものです。
    • 英字
    • 数字
    • ピリオド (.)
    • ハイフン (-)
    • 下線 (_)

ページの先頭へ

リファクタリングを使用した WSDL コンポーネントの名前変更または削除

次の方法を使用して、リファクタリングを実行できます。

  • 名前を変更。関連 XSD、WSDL、BPEL ファイル内をすべて名前変更できます。
  • 安全な削除。削除を実行する前に、コンポーネントの参照を確認できます。
  • 元に戻す。「名前を変更」または「安全な削除」アクションの実行後、そのアクションを取り消すことができます。
  • 再実行。「名前を変更」または「安全な削除」アクションの取り消しを実行後、そのアクションを再実行することができます。

リファクタリングオプションを表示したメニュー

「名前」プロパティーの値を変更することで、コンポーネントの名前を変更することもできます。WSDL エディタでは同じファイル内の該当個所すべての名前が変更されますが、他のファイル内のものは変更されません。

ページの先頭へ

WSDL ファイルの妥当性検査

WSDL エディタには妥当性検査ツールが含まれています。妥当性検査ツールは、WSDL ファイルに構文および意味に問題がないかを確認します。

WSDL ファイルの妥当性を検査するには、次の手順に従います

  1. WSDL エディタで任意のビューを表示します。
  2. ツールバーで「XML の妥当性検査」ボタンをクリックします。
    「出力」ウィンドウにエラーまたは警告がすべて表示されます。

ページの先頭へ

関連項目



>> その他の SOA ドキュメント


ページの先頭へ

Bookmark this page

del.icio.us furl simpy slashdot technorati digg
Companion
Projects:
MySQL Database Server   Open JDK: an Open SourceJDK   GlassFish Community: an Open Source Application Server    Mobile & Embedded Community    Open Solaris   java.net - The Source for Java Technology Collaboration   Virtual Box - full virtualizer  Open ESB - The Open Enterprise Service Bus Powered by