NetBeans IDE 6.1 での ClearCase のガイドツアー
NetBeans IDE 6.1 では、Rational ClearCase を使用したバージョン管理タスクを実行できます。IDE の ClearCase サポートは、IDE での作業中に、プロジェクトに直接バージョン管理タスクを実行できるように設計されています。
このドキュメントは NetBeans IDE での ClearCase の使用に関わる基本的な手順を説明します。また、version 6.0 以降の IDE に含まれる新しいバージョン管理機能の一部についても説明します。
Rational ClearCase は IBM によって開発されたバージョン管理ソフトウェアツールです。ClearCase は、多くの大規模および中規模ビジネスのプロジェクトで、バージョン管理の基礎を担っています。
目次

このチュートリアルに従うには、次のソフトウェアとリソースが必要です。
| NetBeans IDE |
version 6.1 |
| Java Development Kit (JDK) |
version 6 または
version 5 |
| ClearCase クライアントソフトウェア |
|
| NetBeans ClearCase プラグイン |
version 0.9.x |
注: NetBeans ClearCase プラグインを入手するには、IDE のプラグインマネージャーへ移動し (メインメニューから「ツール」>「プラグイン」を選択)、次に示すように、プラグインをインストールします。
ClearCase の設定
ClearCase サポートを活用するためには、コンピュータに ClearCase クライアントソフトウェアをインストールして実行する必要があります。
NetBeans ClearCase サポートは、スナップショットと動的ビューの両方で動作します。ビューは IDE の外部に構成され、ClearCase サーバーへの接続が正しく設定されている必要があります。スナップショットビューのファイルにアクセスする場合は、それ以外に何もする必要はありません。ただし動的ビューからファイルにアクセスする場合は、まずコンピュータにインストールしたネイティブ ClearCase ツールを使用して、それを起動します。
注
- 現時点では ClearCase Web Interface (CCWeb) への接続はできません。
- UNIX/Linux でのシステムの制限により、ファイルにアクセスするには、動的ビューのコンテキストから IDE を起動する必要があります。
IDE の ClearCase サポートは、バージョン管理コマンドを実行するための cleartool クライアントとの対話によって機能します。システムに応じて、また、デフォルト以外の場所に cleartool クライアントをインストールしたかに応じて、IDE に cleartool 実行可能ファイルのパスを登録する必要がある場合もあります。
cleartool 実行可能ファイルのパスの指定
NetBeans IDE は、コンピュータ上の $PATH システム変数を使用して、自動的に cleartool 実行可能ファイルの場所を特定しようとします。ただし、プラットフォームに応じて、または別の場所に ClearCase クライアントをインストールしたかどうかに応じて、実行可能ファイルのパスを明示的に指定する必要がある場合があります。ClearCase 実行可能ファイルのパスを IDE に 設定するには、次の手順に従います。
- メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択します。「オプション」ダイアログが開きます。
- ダイアログの上部にある「その他」アイコンを選択し、「バージョン管理」タブをクリックします。「バージョン管理システム」下の左側の区画で、「ClearCase」を選択します。ダイアログのメインウィンドウに、ClearCase のユーザー定義オプションが表示されます。

- 「cleartool 実行可能ファイルのパスを指定」テキストフィールドに、実行可能ファイルのパスを入力するか、または「参照」をクリックしてシステム上のその場所まで移動します。
- 「了解」をクリックして IDE を再起動すると、変更が有効になります。
注: 詳細については、NetBeans ClearCase 統合設定およびリリースノートを参照してください。
バージョン管理されたファイルの操作の開始
最初に IDE で ClearCase を操作する場合、既存のバージョン管理されたプロジェクトを開くか、コンピュータ上の ClearCase ビュー内に新しいプロジェクトを作成して開始します。
IDE で既存のプロジェクトを開く
すでに作業中の ClearCase バージョン管理プロジェクトがある場合、それを IDE で開くと、バージョン管理機能が自動的に使用可能になります。IDE が開いているプロジェクトをスキャンし、ClearCase ビューのディレクトリにある場合、ファイルステータスおよびコンテキスト依存のサポートが自動的にアクティブになります。
ClearCase バージョン管理プロジェクトを開くには、次の手順に従います。
- メインメニューから「ファイル」>「プロジェクトを開く」を選択し、「プロジェクトを開く」ウィザードに従って作業します。プロジェクトの場所の指定では、コンピュータ上の ClearCase ビューのディレクトリ内の場所へ移動します。ウィザードを完了すると、プロジェクトが「プロジェクト」ウィンドウに表示され (Ctrl-1)、バージョン管理サポートがアクティブになります。
注: 「お気に入り」ウィンドウでプロジェクトまたはディレクトリを開くこともできます。ClearCase ディレクトリが NetBeans プロジェクトでない場合、これが必要になる場合があります。これを行うには、「お気に入り」ウィンドウ (Ctrl-3) を右クリックして「お気に入りに追加」を選択します。表示される「お気に入りに追加」ダイアログで、コンピュータ上の ClearCase ビューのディレクトリの最上位に移動し、「追加」をクリックします。ディレクトリのツリービューが「お気に入り」ウィンドウに追加されます。
新規プロジェクトの作成とソース管理下への配置
新規プロジェクトを作成して ClearCase ソース管理の下に配置し、IDE で作業を続けることもできます。新規プロジェクトを作成した場合、その場所を ClearCase ビューに指定する必要があります。これによって IDE はバージョン管理サポートが必要であることを認識できます。プロジェクトが作成されると、すべてのファイルは最初 view-private になります。そのあと、IDE の「ソース管理に追加」コマンドを使用して、プロジェクトを ClearCase サーバーに追加できます。
新しい プロジェクトを作成するには、次の手順に従います。
- メインメニューから「ファイル」>「新規プロジェクト」を選択し、「新規プロジェクト」ウィザードに従って作業します。手順 2 の「名前と場所」で、ClearCase ビューのディレクトリを選択します。「完了」をクリックすると、プロジェクトが作成され、そのディレクトリのツリービューが「プロジェクト」ウィンドウに追加されます (Ctrl-1)。作成時、IDE はビューにプロジェクトがあることを自動的に認識し、関連するすべての ClearCase アクションとファイルステータス情報が利用可能になります。
バージョン管理されたプロジェクトが IDE で開くと、すべてのファイルおよびフォルダの名前が緑色で表示され、それらが「新規」ステータスであることを示します。グレーで表示されるファイルはすべて「無視」ステータスです。詳細は、このあとのバッジと色分けを参照してください。各バージョン管理プロジェクトファイルをバージョン管理の候補にするかどうかは、IDE が自動的に決定します。つまり、パッケージのソースファイルは通常バージョン管理され、プロジェクトの非公開ファイルは一般的には無視されます。
IDE が非公開ファイルビューを処理する方法は、次のオプションを使用して変更できます。
- 「ClearCase オプション」ダイアログの「ビュープライベートなファイルのチェックインをスケジュール」オプション
- 無視するファイルは、「ツール」>「オプション」>「詳細オプション」>「IDE 構成」>「システム」>「システム設定」>「無視するファイル」で設定できます。
これでプロジェクトが作成されました。IDE の「ソース管理に追加」コマンドを使用して、ClearCase サーバーと同期をとることができます。
- 「プロジェクト」ウィンドウでプロジェクトノードを右クリックし、「ソース管理に追加」を選択します。「追加」ダイアログが開き、IDE で自動的に無視されない新規 view-private ファイルが表示されます。

- 「説明メッセージ」テキスト領域にメッセージを入力します。または、右上隅にある「最近のメッセージ」(
) アイコンをクリックして、以前使用したメッセージの一覧を表示して選択します。
- 個々のファイルのアクションを指定して「追加」をクリックします。「追加」アクションが実行されると、インタフェースの右下にある IDE のステータスバーが表示されます。追加に成功すると、「プロジェクト」、「ファイル」、および「お気に入り」ウィンドウのバージョン管理バッジが消え、チェックインファイルの色分けが黒に戻ります。
注: 「追加」ダイアログで、「追加」アクションから個々のファイルを除外するかどうかを指定できます。これを行うには、選択したファイルの「アクション」列をクリックしてドロップダウンリストから「追加しない」を選択します。
ソースのチェックアウト
ClearCase バージョン管理プロジェクトを IDE で開くと、ソースを変更できます。ClearCase バージョン管理ファイルで変更するには、最初に、チェックアウトまたはハイジャックに変更します。NetBeans ClearCase サポートには、これを行うための方法が 2 つあります。
- 手動: ファイルノードを単純に右クリックし、「ClearCase」>「チェックアウト」 (または 「ClearCase」>「ハイジャック」) を選択します。
- 要求時チェックアウト機能を使用: ファイルを書き込み可能にする必要があるアクションが発生するたびに、IDE は、関連する ClearCase コマンドを自動的に実行します。たとえば、最初にエディタでファイルの内容を変更するか、またはリファクタリングアクションを実行します。
要求時チェックアウト機能は、「ClearCase オプション」ダイアログの要求時チェックアウトオプションを使用して微調整できます。
ソースの編集
NetBeans IDE で開くプロジェクトは、それらのノードをダブルクリックすると、「プロジェクト」(Ctrl-1)、「ファイル」(Ctrl-2)、「お気に入り」(Ctrl-3) ウィンドウなどの IDE のウィンドウで表示されるのと同様に、ファイルをソースエディタで開くことができます。
IDE のソースを操作する場合、自由に使えるさまざまな UI コンポーネントがあります。これらは、表示およびバージョン管理コマンドの操作で役立ちます。
ソースエディタでの変更の表示
IDE のソースエディタでバージョン管理されたファイルを開くと、リポジトリから以前にチェックアウトしたバージョンに照らし合わせながら、そのファイルに行われた変更がリアルタイムで表示されます。作業にともなって、IDE はソースエディタの余白に色分けを使用し、次の情報を伝えます。
| 青 ( ) |
古いバージョンのあとで変更された行を示します。 |
| 緑 ( ) |
古いバージョンのあとで追加された行を示します。 |
| 赤 ( ) |
古いバージョンのあとで削除された行を示します。 |
ソースエディタの左側の余白には、行ごとに発生した変更が表示されています。行を変更すると、その変更がすぐに左側の余白に表示されます。
余白の色のグループをクリックすると、新しく行なった変更を元に戻すことができます。たとえば、左下のスクリーンショットに、赤いアイコンをクリックすると使用可能なウィジェットが表示され、チェックアウトしたファイルからその行が削除されたことを示します。
ソースエディタの右側の余白には、上から下に向かって、ファイル全体に行われた変更の概要が表示されます。ファイルに変更を行うと、すぐに色分けが生成されます。
余白の特定の場所をクリックすると、インラインカーソルがファイルのその場所にすぐに移動します。影響を受ける行数を表示するには、右側の余白の色つきアイコンの上にマウスを動かします。
左側の余白 |
右側の余白 |
ファイルのステータス情報の表示
「プロジェクト」(Ctrl-1)、「ファイル」(Ctrl-2)、「お気に入り」(Ctrl-3)、または「バージョン管理」ウィンドウで作業する場合、IDE には、ファイルのステータス情報を表示するのに役立つ視覚機能がいくつかあります。次の例では、バッジ (例:
) の状態、ファイル名の色、および隣接しているステータスラベルが、どのように相互対応するかを確認し、ファイルのバージョン管理情報を追跡する簡単で効果的な方法を提供します。

バッジ、色分け、ファイルステータスラベル、およびおそらくもっとも重要なバージョン管理ウィンドウはすべて、効果的な表示および管理能力、および IDE でのバージョン管理情報に貢献します。
バッジと色分け
バッジはプロジェクト、フォルダ、およびパッケージノードに適用され、そのノードに含まれているファイルのステータスを示します。
バッジに使用される色の仕組みを次の表に示します。
青のバッジ ( ) |
チェックアウト、ハイジャック、または追加されたファイルまたはフォルダがあることを示します。パッケージの場合、このバッジは、パッケージそのものにだけ適用され、そのサブパッケージには適用されません。プロジェクトまたはフォルダの場合、このバッジはその項目内の変更を示し、サブフォルダの内容には適用されません。 |
色分けは、現在のステータスを示す目的でファイル名に適用されます。
| 青 |
 |
ファイルがチェックアウトされたことを示します。 |
| 緑 |
 |
ファイルが新規で、ソース管理にまだ追加されていないことを示します。 |
| グレー |
 |
ファイルが ClearCase に無視され、バージョン管理コマンド (「ソース管理に追加」または「チェックイン」) に含まれていないことを示します。まだバージョン管理されていない場合にのみ、ファイルが無視されます。 |
| 取り消し線 |
 |
ファイルがチェックインまたは「ソース管理に追加」操作から除外されたことを示します。取り消し線テキストは、アクションから個別ファイルを除外することを選択した場合に、「バージョン管理」ウィンドウ、チェックインダイアログ、および「ソース管理に追加」ダイアログなどの特定の場所にのみ表示されます。そのようなファイルは、「更新」など、ほかの ClearCase コマンドの影響はまだ受けます。 |
ファイルステータスラベル
ファイルステータスラベルは、バージョン管理ファイルのステータスを、IDE のウィンドウにテキストで示します。デフォルトで、IDE は、ファイルをウィンドウに一覧表示するときに、そのファイルの右側にステータス情報 (新規、予約済み、予約なし、無視など) をグレーテキストで表示します。ただし、この形式は独自のものに変更できます。たとえば、バージョンセレクタをステータスラベルに追加する場合は、次のようにします。
- メインメニューから「ツール」>「オプション」を選択します。「オプション」ウィンドウが開きます。
- ウィンドウの上部にある「その他」ボタンを選択し、その下にある「バージョン管理」タブをクリックします。左側の区画の「バージョン管理システム」の下の ClearCase が選択されていることを確認します。詳細はスクリーンショットを参照してください。
- ステータスラベルの「形式」テキストフィールドの右側の「変数を追加」ボタンをクリックします。表示される「変数を追加」ダイアログで {version} 変数を選択し、「了解」をクリックします。ステータスラベルの「形式」テキストフィールドに、バージョン変数が追加されます。
- ファイルの右側にステータスとバージョンセレクタのみが表示されるようにステータスラベルを再フォーマットするには、「ステータスラベル形式」テキストフィールドの内容を次のように再整理します。
[{status}; {version}]
「了解」をクリックします。これでステータスラベルにはファイルのステータスとバージョンセレクタ (該当する場合) が表示されます。
ファイルステータスラベルは、メインメニューから「表示」>「バージョンラベルを表示」を選択して、オンとオフを切り替えできます。
バージョン管理ウィンドウ
ClearCase バージョン管理ウィンドウは、ローカルの作業コピーの選択されたフォルダ内でファイルに行われた変更のすべてを、リアルタイムで一覧表示します。このウィンドウは、IDE の下の区画にデフォルトで開き、新規、チェックアウト、またはハイジャックされたファイルを一覧表示します。
バージョン管理ウィンドウを開くには、(「プロジェクト」ウィンドウ、「ファイル」ウィンドウ、または「お気に入り」ウィンドウなどから) バージョン管理ファイルまたはフォルダを選択し、右クリックメニューから「ClearCase」>「変更を表示」を選択するか、またはメインメニューから「バージョン管理」>「変更を表示」を選択します。IDE の最下部に次のウィンドウが表示されます。

デフォルトでは、「バージョン管理」ウィンドウは選択したパッケージまたはフォルダに含まれる、注目すべき状態 (新規、予約済み、予約なしなど) を示す、すべてのファイルを一覧表示します。表示されたファイル一覧の列の見出しをクリックして、名前、ステータス、場所、または規則でファイルをソートすることもできます。
「バージョン管理」ウィンドウのツールバーには、一覧に表示されているすべてのファイルについて、頻繁に使用される ClearCase タスクを呼び出せるボタンも用意されています。次の表は、「バージョン管理」ウィンドウのツールバーにある ClearCase コマンドをまとめています。
 |
ステータスを再表示 |
選択したファイルとフォルダのステータスを再表示します。「バージョン管理」ウィンドウに表示されたファイルは、外部で行われた可能性のある任意の変更を反映して再表示できます。 |
 |
すべての相違を取得 |
相違ビューアを開くと、リポジトリで保持されているバージョンとローカルの変更を並べた比較が表示されます。 |
 |
すべて更新 |
選択したファイルをすべて更新します。スナップショットビューにのみ適用されます。 |
 |
すべてチェックイン |
ローカルでの変更をすべてチェックインできます。 |
「バージョン管理」ウィンドウで、ファイルに対応する表行を選択し、右クリックメニューからコマンドを選択すると、ほかの ClearCase コマンドにアクセスできます。

たとえば、ファイルでは次のアクションを実行できます。
- 注釈を表示:
ソースエディタで開かれているファイルの左マージンに、作成者、リビジョン番号情報を表示します。
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 |
- チェックインから除外:
チェックインを実行するときに除外するファイルをマークできます。
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ファイルバージョンの比較
ファイルバージョンの比較は、バージョン管理されているプロジェクトでの作業で共通のタスクです。相違コマンドを使用すると、IDE でバージョンの比較が行えます。相違コマンドは、「バージョン管理」ウィンドウまたは選択した項目の右クリックメニュー (「ClearCase」>「相違」) から使用できます。「バージョン管理」ウィンドウで、一覧表示されたファイルをダブルクリックするか、または最上位のツールバーにある「すべての相違を取得」アイコン (
) をクリックすると、相違の取得を実行できます。
相違の取得を実行すると、選択したファイルについてグラフィカルな相違ビューアが IDE のメインウィンドウで開きます。次のように、相違ビューアには 2 つのコピーが並んで表示されます。

相違ビューアは、バージョン管理の変更を表示する場所に使われているのと同じ色分けを利用します。前に表示したスクリーンショットの緑色の四角は、より現在に近いバージョンで追加された内容を示します。赤い四角は、前のバージョンの内容が、より最近のバージョンで削除されたことを示します。青は、強調表示された行で変更が発生したことを示します。
また、プロジェクト、パッケージ、またはフォルダなどのグループで相違の取得を実行する場合、あるいは「すべての相違を取得」(
) をクリックする場合に、相違ビューアの上の領域に一覧表示されたファイルをクリックすると、相違を切り替えできます。
相違ビューアには次の機能もあります。
ソースの確認
ソースに変更を行なったあと、それをリポジトリにチェックインします。チェックインコマンドは、次の方法で呼び出しできます。
- 「プロジェクト」、「ファイル」、または「お気に入り」ウィンドウで、新規またはチェックアウトした項目を右クリックし、「ClearCase」>「チェックイン」を選択します。
- 「バージョン管理」ウィンドウまたは「相違ビューア」で、ツールバーにある「すべてチェックイン」(
) ボタンをクリックします。
「チェックイン」ダイアログが開き、次が表示されます。
- すべてのチェックアウトファイル
- すべての新規ファイル。最初に、ソース管理に自動で追加されます。つまり、まだバージョン管理されておらず、IDE に無視されていない view-private ファイルです。
「チェックイン」ダイアログで、「チェックイン」から個々のファイルを除外するかどうかを指定できます。これを行うには、選択したファイルの「チェックインアクション」列をクリックしてドロップダウンリストから「チェックインから除外」を選択します。
チェックインを実行するには、次の手順に従います。
- 「チェックインメッセージ」テキスト領域にチェックインメッセージを入力します。または、右上隅にある「最近のメッセージ」(
) アイコンをクリックして、以前使用したメッセージの一覧を表示して選択します。
- 個々のファイルのアクションを指定して「チェックイン」をクリックします。IDE がチェックインを実行します。インタフェースの右下にある IDE のステータスバーに、チェックインアクションの実行状況が表示されます。チェックインに成功すると、「プロジェクト」、「ファイル」、および「お気に入り」ウィンドウのバージョン管理バッジが消え、チェックインファイルの色分けが黒に戻ります。
関連項目
これで、「NetBeans IDE 6.1 での ClearCase のガイドツアー」は終了です。このドキュメントでは、IDE の ClearCase サポートを使用する場合の標準的なワークフローを説明することによって、IDE の基本的なバージョン管理タスクの実行方法を実演しました。
関連するドキュメントについては、次のリソースを参照してください。