エンドツーエンドのバイナリ SOAP アタッチメント 4: Web サービスのテスト
Web サービスをアプリケーションコンテナに配備すると、Web サービスが期待どおりに機能するかどうかを IDE でテストできます。この目的のために、GlassFish に用意されているテスターアプリケーションを IDE から使用できます。
このチュートリアルでは、まずエンタープライズアプリケーションを作成することから始めます。EJB モジュールと Web サービスをエンタープライズアプリケーションに追加したら、エンタープライズアプリケーションを配備することで、これらを一緒に配備します。
チュートリアルの内容
- 概要
- EJB モジュールの作成
- Web サービスの作成
- => Web サービスのテスト
- バイナリデータを渡すためのスキーマと WSDL ファイルの変更
- Swing クライアントの作成
- Web サービスのログ作成および最適化
Web サービスのテスト
次の手順では、前のチュートリアルで作成した EJB モジュールと Web サービスを両方含む Web アプリケーションを作成します。アプリケーションを配備したら、それを使用して Web サービスをテストできます。
Web サービスをテストするには、次の手順に従います。
- 「ファイル」>「新規プロジェクト」(Ctrl-Shift-N) を選択します。「新規プロジェクト」ウィザードが表示さます。「エンタープライズ」カテゴリから「エンタープライズアプリケーション」を選択します。
「次へ」をクリックします。「名前と場所」ページが開きます。
-
「プロジェクト名」フィールドに「FlowerApplication」と入力します。このプロジェクトの保存先を選択します。このエンドツーエンドアプリケーション用に作成するほかのプロジェクトと同じ場所を使用します。その他のオプションについては、デフォルトの設定を使用し、「次へ」をクリックします。「サーバーと設定」ページが開きます。
- アプリケーションサーバーと Java EE バージョンを選択します。これは、このエンドツーエンドアプリケーションのすべてのプロジェクトで同じである必要があります。新しいモジュールを作成しないようにするため、「EJB モジュールを作成」チェックボックスと「Web アプリケーションモジュールを作成」チェックボックスを選択解除します。ウィザードには次のものが表示されます。
「完了」をクリックします。新しいエンタープライズアプリケーションが IDE に追加されます。ここで、2 つのモジュールをアプリケーションに追加する必要があります。
- 次に示すように、「FlowerApplication」の「Java EE モジュール」ノードを右クリックし、「Java EE モジュールを追加」を選択します。
- 「Java EE モジュールを追加」ダイアログが開きます。「FlowerAlbum」モジュールと「FlowerService」モジュールを両方選択し、「了解」をクリックします。次に示すように、2 つのモジュールがアプリケーションに追加されたことが確認できます。
- 「FlowerApplication」ノードを右クリックし、コンテキストメニューから「プロパティー」を選択します。カテゴリから「実行」を選択します。次に示すように、「相対 URL」フィールドに「/FlowerService?Tester」と入力し、「了解」をクリックします。
- 「FlowerApplication」ノードを右クリックします。コンテキストメニューから「実行」を選択します。サーバーが実行されていない場合は、IDE によって起動されます。続いて、作成した 2 つのモジュールを含むアプリケーションがサーバーに配備されます。次に、前のダイアログで指定した設定により、ブラウザが開き、次のようにテスターアプリケーションが表示されます。
テスターアプリケーションが表示されたら、IDE の「サービス」ウィンドウを開き、「サーバー」ノードを展開します。次に示すように、配備されたアプリケーションの新しいノードとそのモジュールが追加されていることを確認します。
これで、アプリケーション正しく配備されたことが確実にわかります。
- テスターアプリケーションで WSDL ファイルをクリックし、ブラウザに WSDL ファイルが表示されていることを確認します。
- 上の例では特に、スキーマの場所がブラウザに表示されています。スキーマの URL をブラウザに入力するか、ペーストすると、スキーマファイルが表示されます。
- テスターのウィンドウに戻ります。「rose」など、いずれかのイメージの名前をテスターアプリケーションに入力します。
- 「getFlower」ボタンをクリックすると、IDE によって、呼び出しに関する情報がブラウザに表示されます。
上の「Method returned」を見ると、中身が文字化けしていることがわかります。見たいのは記号の羅列ではなく、イメージです。しかし、java.awt.Image は有効なスキーマタイプではないため、バイナリの image/jpeg データを返すようにスキーマファイルを手動で構成する必要があります。これは、次のチュートリアルで行います。
次の手順:
バイナリデータを渡すためのスキーマと WSDL ファイルの変更
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