NetBeans IDE 4.0: 既存の Java ソースコードのインポート
このドキュメントでは、既存のソースコードを NetBeans IDE 4.0 プロジェクトにインポートする方法を説明します。既存の J2SE ソースコードのインポートに利用できる、2 つのプロジェクトテンプレートがあります。
コードの利用
このドキュメントでは、NetBeans IDE でアプリケーションコードを準備する方法を具体的に理解するために、下図の BlackJack サンプルプロジェクトを使用します。BlackJack アプリケーションは、com.jcardshark.blackjack.ui および com.jcardshark.blackjack.lib という 2 つのパッケージで構成されています。下図は、ソースフォルダの配置を示しています。「Libraries」フォルダには、jcardshark-core.jar という JAR ファイルがあり、このファイルは、両方のパッケージのクラスパス上に存在する必要があります。

IDE による構築、実行、デバッグ
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プロジェクトの作成
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- 「ファイル」>「新規プロジェクト」 (Ctrl-Shift-N) を選択します。
- 「一般」>「既存のソースを使用する Java プロジェクト」を選択して、「次へ」をクリックします。
- 「ソースパッケージフォルダ」で「ブラウズ」をクリックして、
JavaGames/BlackJack フォルダにある BlackJackUI フォルダを選択します。
- (省略可能) 「テストパッケージフォルダ」で「ブラウズ」をクリックして、JUnit パッケージフォルダが含まれているフォルダを選択します。BlackJack プロジェクトには JUnit テストが含まれていないため、この操作は省略してもかまいません。
- 「プロジェクト名」に BlackJackUI と入力します。この名前はプロジェクトフォルダの名前としても使用されます。
- システム上の任意の場所に、NetBeans プロジェクトフォルダを格納するための
NetBeans_projects というフォルダを作成します。「プロジェクトの場所」で「ブラウズ」をクリックして、NetBeans_projects フォルダを作成します。
- 「主プロジェクトとして設定」チェックボックスがすでに選択されていることを確認します。
- 「完了」をクリックします。「プロジェクト」ウィンドウと「ファイル」ウィンドウの両方に、BlackJackUI プロジェクトが表示されます。
- 手順 1 〜 8 を繰り返して、
BlackJackLib ソースフォルダ用のプロジェクトを作成します。ただし、BlackJackLib プロジェクトの方は主プロジェクトに設定しないでください。
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| プロジェクトのクラスパスの設定 |
- 「プロジェクト」ウィンドウで「BlackJackUI」プロジェクトノードを右クリックし、「プロパティ」を選択します。ダイアログの左パネルで「ソースのコンパイル」を選択します。
- 「JAR/ フォルダを追加」をクリックして、
JavaGames/Libraries/jcardshark-core.jar を選択し、「了解」をクリックします。選択した JAR ファイルがプロジェクトのクラスパスに追加されます。
- 「プロジェクトプロパティ」ダイアログの「ソースのコンパイル」パネルで「プロジェクトを追加」をクリックします。
NetBeans_projects フォルダに移動し、「BlackJackLib」プロジェクトフォルダを選択します。
- 手順 1 〜 2 を繰り返して、BlackJackLib プロジェクトのクラスパスに
JavaGames/Libraries/jcardshark-core.jar を追加します。
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| アプリケーションの実行 |
- 「実行」>「主プロジェクトを実行」を選択して、アプリケーションを実行します。
- 表示されたダイアログで BlackJack.java を主クラスとして設定します。
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専用の Ant スクリプトによるコンパイル、実行、デバッグ
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プロジェクトの作成
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- 「ファイル」>「新規プロジェクト」 (Ctrl-Shift-N) を選択します。
- 「一般」>「既存の Ant スクリプトを使用する Java プロジェクト」を選択して、「次へ」をクリックします。
- 「場所」で「ブラウズ」をクリックして、「
E:/JavaGames/BlackJack」を選択します。その他のフィールドには、値が自動的に入力されます。デフォルトでは、「場所」に指定されたのと同じフォルダに NetBeans プロジェクトフォルダが置かれます。
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| IDE コマンドへの Ant ターゲットの関連付け |
- プロジェクトコマンドに対してどのターゲットを実行するかを指定します。Ant スクリプトには、「Javadoc を生成」および「プロジェクトのテスト」コマンド用のターゲットがないため、これらのプロパティは空白のままにします。IDE でこれらのコマンドを使用できるようにするには、自分でターゲットを作成する必要があります。「次へ」をクリックします。
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| ソースフォルダの構成 |
- 「フォルダを追加」をクリックして、BlackJack ソースパッケージの両方のフォルダをプロジェクトに追加します。
- 「ソースレベル」で、アプリケーションのコンパイルと実行に使用する JDK を選択し、「次へ」をクリックします。
注:ターゲット JDK が IDE のデフォルト JDK と異なる場合は、「ツール」>「Java プラットフォームマネージャ」を選択して、その JDK を登録する必要があります。
- 「BlackJackLib」を選択して「JAR/ フォルダを追加」をクリックし、ソースフォルダのクラスパスに
jcardshark-core.jar を追加します。
- 「BlackJackUI」を選択して、ソースフォルダのクラスパスに「BlackJackLib」および
jcardshark-core.jar の両方を追加します。 注: このクラスパスは、コンパイルおよび実行時には使用されません。これらのタスクのクラスパスは、Ant スクリプトで扱います。これらの設定は、コード補完およびリファクタリングに含めるクラスを IDE に指示します。
- 「完了」をクリックします。「プロジェクト」ウィンドウと「ファイル」ウィンドウの両方に、BlackJackUI プロジェクトが表示されます。
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| プログラムの実行 |
- 「実行」>「主プロジェクトを実行」を選択して、アプリケーションを実行します。
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